老後の設計を考える

老後の設計を考えるには、老後をいくつかのステージに分けた考え方をし、それに合った資金計画を立てることが重要になります。
人生80年代といわれている現在は、60代を再スタートの時ととらえ、70代を充実した時期に、80代を介護の準備にあてる時期、90代を介護が必要な時期と考える老後の設計が一般的になっています。

人生80年代の老後の資金計画の考え方では、まず60代を海外旅行や趣味、ボランティア活動など、会社や子育てをしていた時にはできなかったことを思い切ってのびのびとやる時期と位置付け、自分のためにかける時間とお金を最大限に注ぎこむときととらえるのが一般的です。
この時期は、老後の時期で一番出費がかさむ時期だと考えるとよいでしょう。

そして70代は60代の人よりは活動はできないものの、国内旅行などはゆったりと楽しむことができますので、それらを楽しむためにお金を使うのに最適な時期とされています。
ただし、収入面では人によって落ち込みがありますので、年金としてもらえる生活費の範囲内で暮らしていけるようにしていくと、収入面の不安を抱えずに過ごしていくことができます。
80代になると、かなり個人差があらわれてきて、人によって活動範囲が異なってくることになりますが、家の周りの近所を中心にして活動をしてことができます。
この年代は、活動範囲が狭くなってきますので、一番金銭的な支出を抑えることができます。
もしもらえる年金よりも収入が下回ったという場合は、余った額を、自分が介護が必要になったときの費用として積立てておくようにしますと、いざ介護が必要となったときでも安心できるでしょう。

そして90代になると自分1人ではできなくなることが多くなり、人のお世話になることが多くなってきます。
要介護の認定を受けると、介護保険の支給の範囲内で介護サービスを受けることできます。ただし、手厚い介護サービスを受けたい場合は、それなりの出費がかさむことになりますので、その資金の準備をしっかりとしておくとよいでしょう。


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